免許取得までの道のり

普通自動車

普通自動車

いわゆる皆さんが思い浮かべる「普通のクルマ」です。
免許制度の区分としては”車両総重量3,500kg未満、最大積載量2,000kg未満、乗車定員10人以下の四輪車”を指します。

運転できる車の構造の違いによって免許の区分としては2つに分かれます。
・普通自動車免許(マニュアル/限定なし) MT免許

・普通自動車免許(オートマチック限定) AT免許

日本を走る普通車の80%がAT車ですので、ATを選ぶ方も多いでしょう。
MT車を運転する必要が出た場合、卒業後に取得すること(限定解除)も可能です。

MT(マニュアルトランスミッション車)

MT(マニュアル車)

MT(マニュアルトランスミッション)車はAT車に比べて運転を覚えるのが難しい車です。
右足でアクセル、ブレーキを操作し、クラッチという第3のペダルを左足でタイミング良く踏みながら左手でシフトレバーを操作します。

スポーツカー、クラッシクカー、軽トラックといった 「運転の楽しさを味わいたいこだわり派」のあなたにピッタリです。
ロボットアニメを見て、自分もロボットに乗って操縦してみたかったという方もMT派かもしれません。
※将来、大型トラック等ギア付きの車を運転される予定があればMT車をオススメします。

AT(オートマチックトランスミッション車)限定

AT(オートマ車)限定

AT(オートマチックトランスミッション)車はMT車に比べて運転は簡単です。遊園地にあるゴーカートと同じ要領です。
右足だけで、アクセルとブレーキを操作します。
普段用途で気軽に運転を楽しみたいあなたにはピッタリです。
昔は圧倒的に女性から人気でしたが、今は男性からもAT車が人気あります。
市販されている車も、そのほとんどがAT車です。タクシーでさえも大体AT車を使用しています。 今後、普通車しか乗る予定がなさそう・・という方にはAT車をオススメします。